二十四節気に一つに小満があります。

今年の小満の季節は5月21日～6月５日で、５月21日が小満の日です。

小満の意味は、『万物の成長する気が徐々に強くなり、天地に満ち始める』と言われています。

小満の時期になると、秋にまいた麦の穂が育ってきます。農家が少し安心できるということから、小満と呼ぶようになったことが由来です。

梅雨入り前の小満の季節に味わいたいフルーツと、花についてご紹介したいと思います。

まずはフルーツをご紹介😊

『メロン🍈』

香りの良い贅沢なデザートにもぴったりのフルーツです。

赤肉メロンにはBカロテンが多く含まれています。抗酸化作用があり、シワやしみ、たるみなど酸化によって引き起こされる肌の老化を予防できます。

カリウムも多く、高血圧やむくみが気になる方へもおすすめです😊

『びわ』

びわの食べ頃は、5～6月。あっという間に旬が過ぎる季節感の強いフルーツです。

びわもBカロテン多く含んでいます。また、ポリフェノールも含まれていて、体内の活性酸素を取り除いてくれます。

『夏みかん🍊』

果肉の粒がしっかりしていて、甘酸っぱい、爽やかなおいしさがあるフルーツです。夏みかん1個で1日に必要な量のビタミンCを摂取できます。

ビタミンCはストレスに対抗する副腎皮質ホルモンの合成を促してくれるため、ストレスにより肌の調子が悪くなっている人にお勧めです。

次に植物をご紹介🌼

『芍薬』

｢立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花｣ということわざの通り、すらっとした立ち姿の女性に例えられるほど魅力的な見た目の植物です。

お店の一輪挿しにも飾っていますが、華やかさと麗しさのある雰囲気を感じられます。

旬のフルーツや花を日々の生活に取り入れて、心と肌に潤いを与えて過ごしていきましょう😊